【Diablo2】低レベルトリストラム攻略解説
投稿日からかなり経ってしまいましたが、以前投稿した【Diablo2】低レベルトリストラム攻略の解説をしたいと思います。※ある程度diablo2の知識があることを前提に解説していきます。
＜動画はこちらから＞
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28558944
①はじめに
攻略にあたって、ツール等ブリザード社が禁止しているもの以外はなんでも可ということにしました。装備やスキルの縛りは一切ありません。また、24レベルというのは色々考えた結果決まりましが、その過程も説明するとややこしくなるので便宜上最初から24レベルは決まっていたということにします。
②構成と準備
このゲームの性質上ソロよりパーティープレイの方が基本的には有利です。そのため今回の攻略でもパーティープレイで行うことにしました。ただ、いたずらにパーティーを増やしてもその分敵が強くなってしまうので、どうしても必要なスキル・キャラクターを確保しつつ戦力として無駄にならないよう必要最小限の人数に抑えます。
まず、smiteは必須です。低レベルという性質上必中攻撃であるsmite以外の物理攻撃は意味がありません。魔法攻撃はあたりますが削りきることは高レベルキャラでも困難を極めます。よって、paladinが1体確定します。
次に、このままではライフの低さから一撃死の危険性が極めて高く防衛手段が皆無なのでそれを解決できるbarbarianを1体加えます。具体的にはBOによるライフ底上げによって一撃死のリスクを軽減し、高レベルleapによってボスとの1対1の構図を作ります。
ここで少し話は変わりますが、いかにしてトリストラムのボス達を倒すかという問題があります。通常のスマイターによる攻略では、OWにより回復を阻害しつつCBで一気に敵の体力を削り最後はスマイトのダメージで削りきるというものです。
しかし、今回はOWとCBは稼げるもののスマイトのダメージを底上げするのは大変厳しいです。グリーフなんてものはありませんし、盾のベースもreqLVの関係上ノーマルベースに限定されます。よって、通常とは違う手段を考える必要があります。
ずばりその手段とは「反射」です。自分の力で倒せないのなら相手の力を利用するということです。反射といえばthornsやIMがあります。しかし、それぞれ単独ではダメージ不足が懸念されます。そこで、もっとも反射ダメージを叩き出せるthorns＋ampを採用します。これによりnecromancerを1体加えることが決まります。necromancerを加えることによりclay golem＋decの強烈な無力化コンボも利用でき安全性が飛躍的に高まります。
ここまででpaladin、barbarian、necromancerそれぞれ1体の構成が決まりました。ただ、これではまだ不十分です。問題は2点あります。
(1)前線を維持できるキャラがpaladin1体だけ
ここまで述べてきたようにある程度守備の問題は解決されましたが、通常の攻略と違いlife tapが意味を成しません。というのは、前述した通りsmiteのダメージが低すぎるので回復量があまりにも少ないのです。そのためポーションに頼らざるを得ませんが、ご存知の通りポーションはベルトに16個しか収容できません。
後述しますが、チャームをできる限り積むためベルト以外には倉庫に保管するしかありません。いちいち倉庫まで何度も戻るわけにいかないのでポーションをなるべくケチる必要があります。そのため事故死がどうしてもつきまとうので前線が崩壊するリスクがあります。
(2)メフィスト戦でのレジスト不足
ここまで触れてきませんでしたが、トリストラム最大の問題であるメフィストのコンビク対策がなされていません。装備やチャームによりできる限り補いますがそれでも圧倒的に足りません。24レベルでの攻略なので通常の攻略でよく使用されるメフィストのコンビクを上回るコンビクは不可能です。最後はthornsで倒すのでレジストオーラをはることが出来ません。全滅必至です。
以上のように致命的な問題が2つあります。しかし、この問題は簡単に解決できます。ずばりもう1体paladinを加えます。前線を維持することが可能であり、2種類のオーラが必要ならばpaladinを2体用意すれば良いということです。さらに、問題の解決ばかりではなく2体目のpaladinもsmiteを使用することにより削る速度が速まります。この結果、長期戦を避けることが可能でありポーションが足りない！といった事態も回避できます。
③スキル・ステータス配分(スキルポイント35)
(1)thornsをメインに使用するpaladin
・レベルの関係上限度である19までthornsにふります。
・smiteには1ふります。もとのダメージが低すぎるのでこれ以上はふりません。
・resist lightningに11ふります。Lレジの底上げとresist lightningをメインに使うpaladinが死んだ時に使用するのが目的ですが本番完全に忘れていましたXD
・特にほかにふるものがなくpaladinらしくHSに1ふりましたが正直意味ありません。これ以上ふる余裕がないのとブーストが全然ないのであっという間に効果がきれてしまいます。
(2)resist lightningをメインに使用するpaladin
・限度である13までresist lightningにふります。
・もう1体のpaladinと同様にsmiteとHSにそれぞれ1ふります。
・地味に使えるcleansingに6ふります。
(3)barbarian
・BOに1ふります。24レベルを決めた最大の要因はこれです。
・防御の要のひとつであるleapに限度である19ふります。
・shoutに14ふります。これをふらないとBOがすぐきれてしまいます。
(4)necromancer
・ampに1ふります。
・decに1ふります。24レベルを決めた第2の理由がこれです。
・ライフとスロー効果の上昇のためclay golemに限度である19までふります。
・ライフ上昇のためgolem masteryに12ふります。
ステータスポイントに関してはどのキャラも装備要求値以外はvitにふります。
④装備
(1)paladin※両方ともほぼ同じ装備です
武器(表)：RWsteel(base:scimitar)
盾(表)：4Pdiaパラ盾
武器(裏)：タンドリガ(ネクロ死亡時の時のため)
盾(裏)：4Pdiaパラ盾
頭：3Pruby頭／3thul頭 基本は前者。メフィスト戦のみ後者。
胴：Pruby入りHawkmail
手：sigon(steelと合わさり7フレsmiteが可能に)
ベルト：sigon
足：goblin
アミュ：nokozan
リング：レア
(2)barbarian
武器（表）：felloak
盾：3Pdia盾
武器（裏）：吼え１武器×２
頭：Pruby入りターンヘルム
胴：Pruby入りバーサーカー鎧
手：bloodfist
ベルト：nightsmoke
足：hotspur
アミュ：nokozan
リング：レア
(3)necromancer
武器：レジジュエル入りgravenspine
盾：3Pdia盾
頭：Pruby入りwormskull
胴：3Pruby鎧
手：bloodfist
ベルト：nightsmoke
足：hotspur
アミュ：nokozan
リング：レア
なお、チャームに関してはどのキャラもレジの足りないところを補いつつライフの底上げをしています。
⑤その他
・ここまで低レベルなのはGRUSHを利用したからです。
・傭兵はすぐ死んでしまうので雇っていません。
⑥最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます！また何かネタを思いついたらブログや動画をあげるかもしれません。生放送も不定期ですがやっています。diablo2ラダーもぼちぼちやってます！
それではまたどこかで会う日まで。よきディアブロライフを！
※ご存知の方も多いでしょうが、次回のblizzconでディアブロに関する新しい企画（作品）が発表される可能性が高いようです！
＜動画はこちらから＞
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28558944
①はじめに
攻略にあたって、ツール等ブリザード社が禁止しているもの以外はなんでも可ということにしました。装備やスキルの縛りは一切ありません。また、24レベルというのは色々考えた結果決まりましが、その過程も説明するとややこしくなるので便宜上最初から24レベルは決まっていたということにします。
②構成と準備
このゲームの性質上ソロよりパーティープレイの方が基本的には有利です。そのため今回の攻略でもパーティープレイで行うことにしました。ただ、いたずらにパーティーを増やしてもその分敵が強くなってしまうので、どうしても必要なスキル・キャラクターを確保しつつ戦力として無駄にならないよう必要最小限の人数に抑えます。
まず、smiteは必須です。低レベルという性質上必中攻撃であるsmite以外の物理攻撃は意味がありません。魔法攻撃はあたりますが削りきることは高レベルキャラでも困難を極めます。よって、paladinが1体確定します。
次に、このままではライフの低さから一撃死の危険性が極めて高く防衛手段が皆無なのでそれを解決できるbarbarianを1体加えます。具体的にはBOによるライフ底上げによって一撃死のリスクを軽減し、高レベルleapによってボスとの1対1の構図を作ります。
ここで少し話は変わりますが、いかにしてトリストラムのボス達を倒すかという問題があります。通常のスマイターによる攻略では、OWにより回復を阻害しつつCBで一気に敵の体力を削り最後はスマイトのダメージで削りきるというものです。
しかし、今回はOWとCBは稼げるもののスマイトのダメージを底上げするのは大変厳しいです。グリーフなんてものはありませんし、盾のベースもreqLVの関係上ノーマルベースに限定されます。よって、通常とは違う手段を考える必要があります。
ずばりその手段とは「反射」です。自分の力で倒せないのなら相手の力を利用するということです。反射といえばthornsやIMがあります。しかし、それぞれ単独ではダメージ不足が懸念されます。そこで、もっとも反射ダメージを叩き出せるthorns＋ampを採用します。これによりnecromancerを1体加えることが決まります。necromancerを加えることによりclay golem＋decの強烈な無力化コンボも利用でき安全性が飛躍的に高まります。
ここまででpaladin、barbarian、necromancerそれぞれ1体の構成が決まりました。ただ、これではまだ不十分です。問題は2点あります。
(1)前線を維持できるキャラがpaladin1体だけ
ここまで述べてきたようにある程度守備の問題は解決されましたが、通常の攻略と違いlife tapが意味を成しません。というのは、前述した通りsmiteのダメージが低すぎるので回復量があまりにも少ないのです。そのためポーションに頼らざるを得ませんが、ご存知の通りポーションはベルトに16個しか収容できません。
後述しますが、チャームをできる限り積むためベルト以外には倉庫に保管するしかありません。いちいち倉庫まで何度も戻るわけにいかないのでポーションをなるべくケチる必要があります。そのため事故死がどうしてもつきまとうので前線が崩壊するリスクがあります。
(2)メフィスト戦でのレジスト不足
ここまで触れてきませんでしたが、トリストラム最大の問題であるメフィストのコンビク対策がなされていません。装備やチャームによりできる限り補いますがそれでも圧倒的に足りません。24レベルでの攻略なので通常の攻略でよく使用されるメフィストのコンビクを上回るコンビクは不可能です。最後はthornsで倒すのでレジストオーラをはることが出来ません。全滅必至です。
以上のように致命的な問題が2つあります。しかし、この問題は簡単に解決できます。ずばりもう1体paladinを加えます。前線を維持することが可能であり、2種類のオーラが必要ならばpaladinを2体用意すれば良いということです。さらに、問題の解決ばかりではなく2体目のpaladinもsmiteを使用することにより削る速度が速まります。この結果、長期戦を避けることが可能でありポーションが足りない！といった事態も回避できます。
③スキル・ステータス配分(スキルポイント35)
(1)thornsをメインに使用するpaladin
・レベルの関係上限度である19までthornsにふります。
・smiteには1ふります。もとのダメージが低すぎるのでこれ以上はふりません。
・resist lightningに11ふります。Lレジの底上げとresist lightningをメインに使うpaladinが死んだ時に使用するのが目的ですが本番完全に忘れていましたXD
・特にほかにふるものがなくpaladinらしくHSに1ふりましたが正直意味ありません。これ以上ふる余裕がないのとブーストが全然ないのであっという間に効果がきれてしまいます。
(2)resist lightningをメインに使用するpaladin
・限度である13までresist lightningにふります。
・もう1体のpaladinと同様にsmiteとHSにそれぞれ1ふります。
・地味に使えるcleansingに6ふります。
(3)barbarian
・BOに1ふります。24レベルを決めた最大の要因はこれです。
・防御の要のひとつであるleapに限度である19ふります。
・shoutに14ふります。これをふらないとBOがすぐきれてしまいます。
(4)necromancer
・ampに1ふります。
・decに1ふります。24レベルを決めた第2の理由がこれです。
・ライフとスロー効果の上昇のためclay golemに限度である19までふります。
・ライフ上昇のためgolem masteryに12ふります。
ステータスポイントに関してはどのキャラも装備要求値以外はvitにふります。
④装備
(1)paladin※両方ともほぼ同じ装備です
武器(表)：RWsteel(base:scimitar)
盾(表)：4Pdiaパラ盾
武器(裏)：タンドリガ(ネクロ死亡時の時のため)
盾(裏)：4Pdiaパラ盾
頭：3Pruby頭／3thul頭 基本は前者。メフィスト戦のみ後者。
胴：Pruby入りHawkmail
手：sigon(steelと合わさり7フレsmiteが可能に)
ベルト：sigon
足：goblin
アミュ：nokozan
リング：レア
(2)barbarian
武器（表）：felloak
盾：3Pdia盾
武器（裏）：吼え１武器×２
頭：Pruby入りターンヘルム
胴：Pruby入りバーサーカー鎧
手：bloodfist
ベルト：nightsmoke
足：hotspur
アミュ：nokozan
リング：レア
(3)necromancer
武器：レジジュエル入りgravenspine
盾：3Pdia盾
頭：Pruby入りwormskull
胴：3Pruby鎧
手：bloodfist
ベルト：nightsmoke
足：hotspur
アミュ：nokozan
リング：レア
なお、チャームに関してはどのキャラもレジの足りないところを補いつつライフの底上げをしています。
⑤その他
・ここまで低レベルなのはGRUSHを利用したからです。
・傭兵はすぐ死んでしまうので雇っていません。
⑥最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます！また何かネタを思いついたらブログや動画をあげるかもしれません。生放送も不定期ですがやっています。diablo2ラダーもぼちぼちやってます！
それではまたどこかで会う日まで。よきディアブロライフを！
※ご存知の方も多いでしょうが、次回のblizzconでディアブロに関する新しい企画（作品）が発表される可能性が高いようです！
